県央地域

そぼろ納豆

〇年〇月〇日

納豆に塩漬けした切り干し大根を混ぜ合わせ、醤油などで味を調えた料理。別名は、おぼろ納豆、しょぼろ納豆。醤油と塩を入れているのでかなり塩辛い。かき混ぜて食べるか、そのままご飯に掛けるか悩みどころ。そのまま掛けても美味しいので、粘つきが苦手な方にもおすすめ。（2006/02）

→そぼろ納豆カタログ

梅ひしお

〇年〇月〇日

紫錦梅（しきんばい）ともいい、水戸藩オリヂナル商品のひとつです。梅という果実は、品質によって加工品をわける。梅酒や梅干しに使えないような梅を、種を取り除いて、焼酎少量と塩（種を除いた梅の重量の1割が目安）を一緒に瓶に入れる。塩が行き届くようによく揺すります。このことから、瓶より透明なガラス瓶の方が良いでしょう。
次いで、塩もみした後に、十分に灰汁を取った赤シソの葉を入れます。色がまんべんなく付くように一日数回揺すります。（2006/03）

スタミナ冷やし

〇年〇月〇日

「スタミナラーメン」とは、ひたちなか市の勝田地区から派生し、水戸や日立などに展開している麺料理です。今では水戸のご当地麺として定着しています。太麺に、醤油味のキャベツとカボチャなどの野菜とレバーをメインにした甘辛のあんかけを乗せた料理です。もともとは陸上自衛隊勝田駐屯地で考案された自衛隊メニューだったという説があります。また、「スタミナ冷やし」と言って、麺を水で冷やしたものの方が人気があります。スタミナラーメンは全国各地に独自の形を持つものが多々ありますが、「スタミナ冷やし」の形態は珍しいと言えるでしょう。現在のスタイルを80年代に確立したの店舗は、ひたちなか市の旧勝田市域の『玄海』であり、その暖簾分けである『松五郎』などですが、独自のアレンジを加えたものも多く、こだわっている店が多いようです。また、レバーを使わずに豚バラなどを使う店もあります。

とっちゃあなげ

〇年〇月〇日

皮を剥き茹でて、すり潰したジャガイモと水溶き小麦粉を練り合わせて、大きめの団子を作る。沸騰した湯に作った団子を一口大に、ちぎって放り込む、熱が通ったら取り出して、砂糖醤油とからめて完成。「団子を取っては湯に投げ入れる」という作り方から、「とっちゃあなげ」と訛ったらしい。戦中前後のおやつ？。余談になるが、こうして作った団子は、喉に付きにくく、幼児や高齢者の食事で餅の代用として使えるらしい。（2006/04）

煮合え

〇年〇月〇日

ゴボウと鷹の爪をごま油で炒って、人参やタケノコの水煮、蓮根、干し椎茸、白滝、油揚げ、だし汁を加え、煮詰める。仕上げに酢と塩を塗して、できあがり。料亭のレシピを参考にしたので実際はもっとシンプルなはず。水戸を中心とした地域の郷土料理のようだ。（2006/04）

ここにタイトルを入力します

〇年〇月〇日

ここに本文を入力してください。〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇…

ここにタイトルを入力します

〇年〇月〇日

ここにタイトルを入力します

〇年〇月〇日

ここにタイトルを入力します

〇年〇月〇日

ここにタイトルを入力します

〇年〇月〇日